12月も中旬が過ぎ、下旬に差し掛かろうとしていますね。2019年、いや、2010年代も残り250時間程度と考えるとなんだか感慨深い感じがしますね。「○○年代」という括りにどれだけの意味があるかはわかりませんが、後から振り返るとなんとなく「○○年代」の文化や技術というまとまりができてきてしまうから不思議なものです。
2010年代の幕開けとなった2010年1月1日、まだ世間は民主党政権成立からわずか数カ月、オバマ政権発足からちょうど1年といった頃でした。2010年は朝青龍引退、羽田空港新滑走路使用開始あたりが主なニュースでしょうか。翌年は東日本大震災の年です。なでしこジャパンのワールドカップ優勝やアナログテレビ停波もこの年の出来事でした。2012年といえば東京スカイツリーがオープンした年、自分も”ガラケー”の”ワンセグ”で開業当日のスカイツリーの様子を見た記憶があります。2013年は富士山の世界遺産登録、翌年にはSTAP細胞や御嶽山噴火が話題となりました。翌15年はラグビーワールドカップで日本が南アフリカを破る大金星、マイナンバーの通知書が届いたのもこの時期でしょうか。2016年はオバマ大統領が被爆地を訪れる、113番元素が「ニホニウム」と命名される、SMAPが解散するなどのニュースが印象深いです。2017年は藤井聡太棋士の連勝記録が光る1年、18年は災害が続いた1年になりました。
こうして振り返ってみると、2010年代初頭は遠いような、でも近いような感覚です。意外にも「これが10年代か!」、「これは00年代だっけ」というものも多くあります。人間の記憶は曖昧ですね、時系列なんてまるで覚えていない(笑)。
ちなみに私ですが、2010年当時は卒業間近の小学生でした。当時の自分には、2010年代の終わりの自分なんて想像できなかったなあ。
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