今日は9月10日、聞くところによると、“下水道の日”なんだそうです。この時期に台風による水害が多い事から、1961年に制定されたとのことです。普段、多くの人が当たり前のように使っている下水道。東京都内の下水道整備率はほぼ100%なのですが、実は地方によって整備率には差があり、日本全体でみると下水道の整備率は8割程度なんだそうです。
そんな下水道ですが、例えば昨年の東日本台風のように、大雨が降ってしまうと稀に溢れてしまうことがあります。特に下水と雨水を一括処理している地域で起こりやすく、このようなタイプの水害を内水氾濫といいます。内水氾濫が起こると、場合によっては下水が地上にあふれてしまうこともあり、感染症を媒介してしまう可能性もあります。災害が多い日本、一生のうちに内水氾濫に合うこともあるでしょうから、もし遭遇した時、後片付けをする時には気を付けましょう。皮膚の露出を少なくし、手袋をつけると良いとされています。
普段は感染症の媒介を防ぎ、公衆衛生を保ってくれる下水道。その働きに感謝しつつ、自宅の水回りも掃除しておきましょう。私も家に帰ったらキッチンとお風呂場の排水をキレイにしておきます!
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